エイズの歴史 (エイズ/後天性免疫不全症候群)
1981年にアメリカのロサンゼルスに住む同性愛男性に初めて発見され症例報告された。ただし、これはエイズと正式に認定できる初めての例であり、疑わしき症例は1950年代から報告されている。その後わずか10年程度で感染者は世界中に100万人にまで広がっていった。
当初、アメリカでエイズが広がり始めた頃、原因不明の死の病に対する恐怖感に加えて感染者に同性愛者や麻薬の常習者が多かったことから感染者に対して社会的な偏見が持たれたことが有った。
現在は、病原体としてHIVが同定され、異性間性行為による感染や出産時の母子感染も起こり得る事が広く知られるようになり、エイズ患者に対する差別的な偏見は少なくなった。しかし、未だこの病気に対する知識の不足から来る差別・偏見の存在が問題視されている。



















